
若手とのコミュニケーションに悩みを感じている「マネージャー」へ
若手とマネージャーが本気でぶつかれる
オンラインコミュニティ
H2Hラボ
H2Hラボをなぜ開設しようと思ったのか?
コロナ禍により深刻化している「若手」と「マネージャー」のコミュニケーション不全。
このような問題が起こったときは、お互いがフラットな立場で本音をぶつけることがとても重要です。ぶつかりを避けていては、新たな価値も打開策も生まれてこないからです。
しかし、会社のなかで本音をぶつけることがいかに難しいかは周知の通りです。社内のメンバーとは明日も一緒に仕事するわけですから、できる限りしこりは残したくないですし、上司にだってプライドがありますから、声が大きくなることもあるでしょう。
私たちは、若手とのコミュニケーション不全という課題がありながらも社内では解決が難しいと感じるマネージャーに向けて、「若手」と対話ができ、彼らの意見が聞けるコミュニティを作りました。
「若手」は、全国から集まった自分の素直な気持ちをはっきりと言語化できるメンバーです。
あなたの考え方や振る舞いが、今の若者の価値観や働き方にマッチしているのか、どうすれば、若手と円滑にコミュニケーションが取れるのか、社内で実践する前のマーケティングとして、ぜひ利用してみてください。
※ユーザー定義
①マネージャー:係長・課長クラスの方、30〜49歳
②若手:新卒入社の高学歴(ハイスペック)人材、22〜25歳

こんなお悩みありませんか?
マネージャーの悩み | 若手の悩み |
---|---|
会話が減って何を考えているのか 分からない |
目で見て学ぶということができない |
働きぶりが見えず マネジメントしづらい |
上司からの指示の意図が 分からない |
仕事の進み具合が把握できない | 分からないことがあっても 気軽に連絡できない |
上記の問題を放置しておくと、お互いの言葉の定義がズレていき、疑心暗鬼のままコミュニケーションをとることになります。その結果、仕事のパフォーマンスが下がったり若手の離職につながったりします。
H2Hラボとは?
H2Hラボは、社内でのコミュニケーションに悩みを感じている「若手」と「マネージャー」が、ニックネームで気軽に参加できる、会員制のオンラインコミュニティです。
うまくいかない相手と近い世代や立場(役職)のメンバーたちに、あなたが抱えている社内での悩みについて話すことができます。

ニックネームって?
H2Hラボは、会員制のオンラインコミュニティを運営するにあたり、次の4つのコンセプトを掲げています。
【H2Hラボ4つのコンセプト】
- ①フレンドリーであること(構えることなく自然体で)
- ②フラットであること(みんな同じ立場で)
- ③リスペクトしあうこと(どんな意見も尊重する)
- ④セーフティであること(安全に集える)

コンセプトの図形化
この4つのコンセプトを実現するために、メンバーに開示される情報をニックネームのみとしました。メンバーに対しては、個人情報は一切公開されません。 ニックネームだけにすることで、相手の立場や所属を気にすることなく、いち個人同士として悩みや不安について、正直に話すことができます。
ディスカッションの流れは?
- ①Slackにご招待するのでログインをお願いします。
- ②Slackにビデオツール(Zoom、Google meet)のURLをお送りしますので、所定の日時にタップして入室してください。
- ③運営メンバーも1名参加し、ファシリテーターを務めます。
- ④定刻になりましたら、ディスカッションがスタートです。まずはニックネームのみを自己紹介してください。
- ⑤さあ、テーマにそったフリートークの始まりです。

※ディスカッションは全てレコーディング(録画)します。
※連絡先の交換は一切NGとします。
期待できるコミュニケーションは?
①ナナメの人と繋がれるメリット
違う会社のメンバーだからこそ、あなたが抱えている社内での悩みを素直に話すことができます。またメンバーの悩みを聞くことで、それぞれの世代や立場での考え方について理解を深めることができます。建設的なディスカッションと客観的なアドバイスを受けながら、その打開策を模索することができます。

②ヨコの人と繋がれるメリット
ナナメの関係だけでは、主観のぶつかりあいになる可能性があります。違う会社の同じ立場の人ともつながることで、ご自身の意見が独りよがりではないか、普遍性があるかどうかを確認することができます。近しい友人との悩み相談は、慰めあいや愚痴の言いあいになりがちですが、程よい距離感のあるメンバーとの対話になるため、理性的に自分たちを分析することができます。

③ぶつかりトークのメリット
利害関係者でもなく、友人でもない、しかし同じ課題を抱えている他人同士であるため、ある程度の緊張感と気軽さを保ちつつも、遠慮なく自分の考えを仮想部下(上司)としてぶつけあうことができます。自己理解や他者理解が深まり、両者にとって良い課題解決の方法が導かれると思います。

④円滑にディスカッションができるようサポート
オンラインディスカッションには運営メンバーがファシリテーターとして参加し、コミュニケーションの問題や活性化のための提案を行います。またSlackを通じて、会員メンバーの課題をサポートしたり、参考情報の提供にも取り組みます。

H2Hラボの最大の魅力は?
【共同研究×ガイドライン】
コロナウイルスによって顕在化したニューノーマルな社会で企業が生き残っていくには、「組織のマネジメントを若者向けにアップデートする」必要があると考えています。若者が得意とするIT知識や発想力、行動力こそが、この困難な環境を切り開く何ごとにも変え難い武器になると思うからです。
ディスカッションの内容は、全てレコーディングを行い、皆さんが議論してきたテーマや課題の打開策についてH2Hラボ運営メンバーが「働き方アップデート・ガイドライン」としてテキスト化していきます。
外部のコンサルタントが持ち込んだものではなく、当事者で練り上げられた社内のアップデート施策をぜひ自社でのマネジメント改善の提案材料としてご活用ください。

H2Hラボ運営メンバー
森本 将行(リージョン株式会社 代表)
九州共立大学経済学部卒。倉敷市出身。求人広告、人材派遣業に12年間携わり、2010年にリージョン株式会社を設立。「岡山の転職サイトGoen」を立ち上げ、地場の中小企業を対象に若手人材の獲得支援を行っている。
下川 倫史(合同会社アマプロ 代表)
早稲田大学理工学部卒。パソナグループを経て「中小企業のビジネスプロデュース」を行う合同会社アマプロを創業。リージョン株式会社のCTOも兼務。WEBプロモーション、WEBマーケティング、IT導入コンサルティング。
宗政 誠(デザインオフィス・スタンド 代表)
岡山県立大学デザイン学部卒。デザインや動画の制作会社、書籍・CDなどのリユース会社などで様々な実務経験を積み、デザインオフィス・スタンドを創業。リージョン株式会社の広告デザインも担当。クリエイティブを駆使して地元企業の集客に対する課題を解決している。
入会するには?
H2Hラボへの参加は「完全会員制」となります。事前に入会のエントリー申請をお送りいただき、事務局が承認した方のみがディスカッションに参加できます。
H2Hラボ事務局では、全ての参加者の会社名や個人情報を把握しておりますので、安心して ディスカッションにご参加いただけます。
【入会の手順】

- ① 入会のエントリー申請に個人情報を登録し、事務局に送信します。
- ②お互いのニーズをはっきりさせるため、一度面談を行います。
- ③事務局による入会審査を行います。
- ④入会決定後、所定のチャットツール(Slack)にログインし、これまでの議論や雑談を読み込みます。
- ⑤興味のあるディスカッションテーマを見つけ、事務局に参加をリクエストします。
- ⑥ビデオツール(Zoom、Google meet)のURLが届きます。
- ⑦所定の日時に、ディスカッションに参加します。
H2Hラボ運営メンバーと1対1でのご相談も無料で行っています。 詳しい話を聞いてみたいという方は、次のボタンからフォームにてお問い合わせください。